2008年6月18日(水)
この時期の撮影の最大の敵は、「雨」だ。

在這時期拍攝的最大敵人就是「雨」。

台本では1日の出来事を、数日掛けて撮影するため、
屋外のシーンで雨が降ると前のシーンが晴れてるとつながらなくなってしまう。
お話の1日の流れの中で雨と晴れが混在するわけにはいかず、
雨が降ると撮影を中断せざるを得ないのだ。


劇本上一天的戲,必須花好幾天拍攝,
外景的部份,一旦下雨,和之前晴天拍的就不連戲了。
因為拍攝一天中的某片段不能又下雨又天晴地混在一起,
所以一旦下雨就不得不中斷攝影了。

だから、梅雨のこの時期の撮影はかなり頭を悩まされる。

所以啊,梅雨季的拍攝真的很傷腦筋呢。

しかし、我々には心強い味方がいる。
その名も、生田斗真。
僕は彼をこう称する。 イケメン晴れ男。(※注:そのまんま)

不過呢,我們這裡有著堅強的後盾。
他的名字就叫做,生田斗真。
我是這麼叫他的,帥哥晴男。(※注:就是字面上的意思)

生田クンは強烈な晴れ男だ。
さっきまで曇っていたのに、生田クンが入るとピカーッと晴れ渡る。

生田君是超強的晴男。
剛剛還籠罩著烏雲,生田君一到現場嘩地就轉晴了。

その堂々たる晴れ男っぷりは、撮影スタッフには神々しささえ感じてしまう。

那個了不起的晴男,對攝影工作人員而言是神聖的存在。

しかし、我々には強敵もいた。
その名は、大野智。

不過呢,我們也面臨著強敵。
他的名字是,大野智。

大ちゃんが来ると、空が俄かに掻き曇り、大粒の雨が落ちてくるのだ。
大ちゃんにかかれば天気予報も、まさに絵空事に過ぎない。

大ちゃん來了以後,天空就會突然烏雲密佈,下起大雨來。
和大ちゃん扯上關係的話,就算是天氣預報也沒輒啊。

午前中は晴れると断言した、その日も雨がポツリポツリと降り始める始末。
そして、大ちゃんが現場を去った途端、
太陽がギラギラと照りつけてきたのだった。

本來斷言白天是晴天的,結果那天還是嘩啦嘩啦地下雨了。
然後,大ちゃん離開現場的瞬間,
太陽就閃耀照人地登場了。


というわけで、
現場では、大ちゃんはすっかり、雨男キャラに…。
でも、これも「魔王」っぽいかと。

就是因為這樣,
在現場大ちゃん完全是帶著雨男光圈啊...。
不過是說這莫非就是「魔王」該有的樣子嗎。

そして、このドラマ、実は「雨」がかなり重要なモチーフとなっています。
台本の重要なシーンには、雨が降ってるんですね。

再來,這部連續劇裡,其實「雨」是個相當重要的主題。
劇本裡重要的畫面中就下著雨呢。


それはなぜか?
その謎を解き明かすのも、ドラマを観る楽しみですよ。

那是為什麼呢?
解開這謎題也是觀賞連續劇的樂趣之一唷。





晴男?
可是這位晴男常常在日記裡提到下雨耶XD
果然魔王法力比較高強,小小晴男鬥不過大ちゃん的!
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