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官網於7/4首播後,再一次地大更新,
其中這個裏魔王非常非常值得一讀啊~真的是很用心的官網呢!
所以拋下進度嚴重落後的現場REPO和渡辺P日記,先翻這個唷XD
KEY WORD Ⅰ「赤い部屋」
領のマンションの一室にある赤い照明の不気味な一室。
そこには、彼の復讐に関するものが閉じ込められています。
ポイントは、「この部屋には、今から起こる復讐劇の全てがある」ということ。
領は、この先の復讐のシナリオの全てを事前に組み立て、完璧な準備を施しました。
つまり、復讐に必要な道具や、標的となる人物、そしてそれに利用する人々の写真など、
全てがこの部屋に収められているというわけです。
実はこの「赤い部屋」は、原作には出てきません。
今回、このようなシチュエーションを作った理由。
それは、あまり多くを語らない領のキャラクターを尊重しつつ、彼の心の中にある深い憎しみや強い復讐への決意を、強烈なインパクトで表現するため。
いわばこの部屋は、彼の復讐心の具現化なのです。
KEY WORD Ⅰ「紅色房間」
是領的公寓裡其中一間有著紅色燈光令人不舒服的房間。
那裡面,封存著與他的復仇相關的東西。
重點是,「在這間房間裡,有著揭開今後復仇劇的所有相關事物」。
領對復仇劇本的所有事前策劃,做了完美的準備。
也就是說,報仇所需要的道具、目標人物、還有為了報仇而要利用的人們的照片等,
全部都被放置在這間房間裡。
其實這「紅色房間」在原作中是沒有出現的。
這次,設置這種場合的理由,
是為了尊重領這角色不太說話的設定,在他心中既深沉且強烈的復仇決心,表現出強烈衝擊的印象。
這個房間可以說是他復仇決心的具體物象化。
KEY WORD Ⅱ「審判のタロットカード」
領が直人に最初に送るカードとして選んだ『審判』。
カードの意味をしおり流に解釈すると…“過去の罪を償う時がきた”という意味で、
「最後の審判」=「これまでの行いに偽りはないかを問い、それが裁かれること」を意味し、
今まで避けてきたことと向き合う時がきたことを暗示しています。
このカードの絵柄に注目してみて下さい。天使・ガブリエルが雲の上でラッパを吹いています。
直人が過去に犯した罪を償い、忘れたくても忘れられなかった記憶と正面からぶつかる時がきたことを、
領が天使のラッパの音のように警告しているのです。
KEY WORD Ⅱ「塔羅牌的審判」
領所挑選送去給直人的第一張卡片是『審判』。
卡片的意義經過しおり的解釋是...有著”為過去的罪惡贖罪的時候到了”,
「最後的審判」=「質問其過去至今的所作所為是否虛假,所接受的制裁」的意思、
也暗示該是面對一直以來逃避的事情的時候了。
請注意看這張卡片的圖案。天使.加百列在雲朵之上吹奏著喇叭。
直人對於過去所犯罪行的償罪、想忘也忘不了的回憶,
領就像用著天使的喇叭音警告他去正面面對一樣。
KEY WORD Ⅲ「オーバーザレインボウ」
たびたび劇中に登場する「オーバーザレインボウ」。 この曲にも深いメッセージが込められています。 「somewhere Over the Rainbow, Skies are blue And the dreams that you dare to dream Really do come true 」=虹の向こうの空は青く、信じた夢はすべて現実のものとなる第一話で、
11年前、領の弟・英雄がハーモニカでこの曲を練習しているシーンがありましたよね。
この時のこの曲には“今を乗り越えれば、虹の向こうにある夢が叶う”と、希望に満ちた意味を持っています。 しかし… 「somewhere Over the Rainbow, Bluebirds fly」=虹の向こうのどこかに、青い鳥は飛ぶ “幸せの青い鳥は虹の向こうに飛んでいけるのに、なぜ自分は向こうに行けないのだろう”復讐に自分の身を任せた今の領には無念の気持ちが込められています。
家族との思い出の曲。家族はみな虹の向こうに行ってしまったのに、
自分だけこちらに残されてしまった…領にとってこの曲は、そんな悲しい曲なのです。
だから、この曲を聴く時の領は悲しい表情をしていて、
この曲を聴き終わった領は復讐に向かう魔王へと変化するのです。
KEY WORD Ⅲ「Over the Rainbow」
屨次出現在劇中的「Over the Rainbow」。這首曲子也埋藏著深刻的訊息。
「somewhere Over the Rainbow, Skies are blue And the dreams that you dare to dream Really do come true 」=彩虹另一端的天空蔚藍,相信夢想全都是真實的第一話裡,
11年前,領的弟弟.英雄用口琴練習了這首曲子對吧。
這時候這首曲子有著”如果能跨越現在,就能實現彩虹另一端的夢想”,這樣充滿希望的意義。
可是... 「somewhere Over the Rainbow, Bluebirds fly」=彩虹另一端的某處,青鳥展翅高飛,
”幸福的青鳥明明是往彩虹的另一端飛去,為什麼自己卻到不了彼端呢?”如今將復仇為己任的領,深陷遺憾的情緒中。
這是一首回憶起家人的曲子。家人都去了彩虹的另一端,
只有自己被遺留在這裡...對領來說,這首曲子就是那麼悲傷的曲子。
所以,聆聽這曲子時的領擺出悲傷的表情,曲子終了,領帶著復仇心步向變身為魔王之路。
KEY WORD Ⅳ「カメラアングル」
直人はよく、人に観察されているようなアングルで撮られています。
それは、この一連の事件に翻弄される直人が、実は領の手のひらの上で転がされているということを表現しています。
直人自身が犯した過去の事件こそが、今、自分をこのような状況に追いやったのだと直人自身がわかるまで、そして、真犯人は誰なのか、そしてその本当の狙いは何なのかという答えにたどり着くまで、直人は領の手の内にいるのです。
また、最後の直人のシーン。本当は自転車に躓いて転ぶのではなく、酔っ払ってゴミの山に埋もれる設定でした。自転車にぶつかって転ぶ設定に変更したのには意味があります。
直人の登場シーンを覚えていますか?犯人を追いかけている途中、自転車にぶつかり、転んだ直人はすぐに立ち上がって犯人を追いかけていきます。
しかし、ラストでは、立ち上がることもできないまま、悲しい叫びとともにうずくまってしまう…。
直人のそんな心情の対比を表すために、加藤監督が設定を変更したのです。
一方、領に関しても台本を作る時点から、練られていた演出プランがありました。
それは、教会でしおりと出会うシーンの最後のカット。
その時、優しく微笑む領の背景に現れるのは、十字架―― 果たして領は神になった気でいるのでしょうか?それとも懺悔しているのでしょうか?その答えは、物語が進むにつれて明らかになっていきます。
KEY WORD Ⅳ「拍攝角度」
直人常被別人以觀察的角度拍照。那其實是,被一連串事件操弄的直人.讓領在手上把玩的表現方式。
正因為直人本身所犯下過去的事件,現在,被這種狀況追趕著的自己,直人本身了解之前,還有真正的犯人到底是誰、以及真正的目的為何,在找到問題的答案之前,直人都在領的掌心之中。
還有直人最後的鏡頭。其實本來不是設定被自行車絆倒,而是醉醺醺地被埋在垃圾堆裡。
變更設定為被自行車絆倒是有意義的。
直人登場的鏡頭還記得嗎?追緝犯人的途中,被自行車絆倒,跌倒的直人馬上爬起來追犯人。
但是,最後的鏡頭則是,就那樣爬不起來、伴隨著悲痛的吶喊。
為了對比出直人的心情,加藤導演變更了設定。
另一方面,寫關於領的部份的劇本開始,就有在仔細推敲著演出計劃了。
那就是在教會和しおり相遇,最後的鏡頭。
那時候,出現在溫文微笑的領身後的是,十字架---果然領有成為神的感覺嗎?
還是在懺悔呢?答案將會隨著故事進展而明朗化。
KEY WORD Ⅴ「7月4日」
第1話放送の7月4日。 この日は領にとって特別な日です。 11年前の7月4日、それは直人に「正当防衛で無罪」の判決が出た日――。 その日こそ、領が復讐を決意し、壮大な計画に向け動き始めた日なのです。 赤い部屋に吊るされた直人の連続写真は全て、7月4日に撮られたものです。 そこには、直人が安穏と成長していく姿と、そんな直人を狙い、徐々に大きく見えてくる領の手が写されています。 領は毎年、7月4日に直人を撮り続けることで、自らの復讐心を鼓舞してきたのです。
領の美しく壮大な復讐劇―― その幕を開けるには、この日をおいて他になかったのです。
KEY WORD Ⅴ「7月4日」
第1話播出是在7月4日。這天對領而言是特別的日子。11年前的7月4日,那天是直人因為「正當防衛而無罪」的判決日。正是那一天,領下定決心復仇、開始了龐大計劃的日子。懸吊在紅色房間裡直人的連續照片,全部都是在7月4日拍的。那裡包括了直人安穩成長的樣子、以那樣的直人為目標,被領的大手緩緩掐住所拍的照片。領持續在每年7月4日拍攝直人的照片,以鼓舞自己的復仇心。
領完美龐大的復仇戲碼---就在這天揭開劇幕,除了這天沒有其他日子了。
跌在垃圾堆裡啊...?要不是看這個,也沒有聯想到前後的關係耶(汗)
白費加藤導演的苦心了。對不起(笑)
其中這個裏魔王非常非常值得一讀啊~真的是很用心的官網呢!
所以拋下進度嚴重落後的現場REPO和渡辺P日記,先翻這個唷XD
KEY WORD Ⅰ「赤い部屋」
領のマンションの一室にある赤い照明の不気味な一室。
そこには、彼の復讐に関するものが閉じ込められています。
ポイントは、「この部屋には、今から起こる復讐劇の全てがある」ということ。
領は、この先の復讐のシナリオの全てを事前に組み立て、完璧な準備を施しました。
つまり、復讐に必要な道具や、標的となる人物、そしてそれに利用する人々の写真など、
全てがこの部屋に収められているというわけです。
実はこの「赤い部屋」は、原作には出てきません。
今回、このようなシチュエーションを作った理由。
それは、あまり多くを語らない領のキャラクターを尊重しつつ、彼の心の中にある深い憎しみや強い復讐への決意を、強烈なインパクトで表現するため。
いわばこの部屋は、彼の復讐心の具現化なのです。
KEY WORD Ⅰ「紅色房間」
是領的公寓裡其中一間有著紅色燈光令人不舒服的房間。
那裡面,封存著與他的復仇相關的東西。
重點是,「在這間房間裡,有著揭開今後復仇劇的所有相關事物」。
領對復仇劇本的所有事前策劃,做了完美的準備。
也就是說,報仇所需要的道具、目標人物、還有為了報仇而要利用的人們的照片等,
全部都被放置在這間房間裡。
其實這「紅色房間」在原作中是沒有出現的。
這次,設置這種場合的理由,
是為了尊重領這角色不太說話的設定,在他心中既深沉且強烈的復仇決心,表現出強烈衝擊的印象。
這個房間可以說是他復仇決心的具體物象化。
KEY WORD Ⅱ「審判のタロットカード」
領が直人に最初に送るカードとして選んだ『審判』。
カードの意味をしおり流に解釈すると…“過去の罪を償う時がきた”という意味で、
「最後の審判」=「これまでの行いに偽りはないかを問い、それが裁かれること」を意味し、
今まで避けてきたことと向き合う時がきたことを暗示しています。
このカードの絵柄に注目してみて下さい。天使・ガブリエルが雲の上でラッパを吹いています。
直人が過去に犯した罪を償い、忘れたくても忘れられなかった記憶と正面からぶつかる時がきたことを、
領が天使のラッパの音のように警告しているのです。
KEY WORD Ⅱ「塔羅牌的審判」
領所挑選送去給直人的第一張卡片是『審判』。
卡片的意義經過しおり的解釋是...有著”為過去的罪惡贖罪的時候到了”,
「最後的審判」=「質問其過去至今的所作所為是否虛假,所接受的制裁」的意思、
也暗示該是面對一直以來逃避的事情的時候了。
請注意看這張卡片的圖案。天使.加百列在雲朵之上吹奏著喇叭。
直人對於過去所犯罪行的償罪、想忘也忘不了的回憶,
領就像用著天使的喇叭音警告他去正面面對一樣。
KEY WORD Ⅲ「オーバーザレインボウ」
たびたび劇中に登場する「オーバーザレインボウ」。 この曲にも深いメッセージが込められています。 「somewhere Over the Rainbow, Skies are blue And the dreams that you dare to dream Really do come true 」=虹の向こうの空は青く、信じた夢はすべて現実のものとなる第一話で、
11年前、領の弟・英雄がハーモニカでこの曲を練習しているシーンがありましたよね。
この時のこの曲には“今を乗り越えれば、虹の向こうにある夢が叶う”と、希望に満ちた意味を持っています。 しかし… 「somewhere Over the Rainbow, Bluebirds fly」=虹の向こうのどこかに、青い鳥は飛ぶ “幸せの青い鳥は虹の向こうに飛んでいけるのに、なぜ自分は向こうに行けないのだろう”復讐に自分の身を任せた今の領には無念の気持ちが込められています。
家族との思い出の曲。家族はみな虹の向こうに行ってしまったのに、
自分だけこちらに残されてしまった…領にとってこの曲は、そんな悲しい曲なのです。
だから、この曲を聴く時の領は悲しい表情をしていて、
この曲を聴き終わった領は復讐に向かう魔王へと変化するのです。
KEY WORD Ⅲ「Over the Rainbow」
屨次出現在劇中的「Over the Rainbow」。這首曲子也埋藏著深刻的訊息。
「somewhere Over the Rainbow, Skies are blue And the dreams that you dare to dream Really do come true 」=彩虹另一端的天空蔚藍,相信夢想全都是真實的第一話裡,
11年前,領的弟弟.英雄用口琴練習了這首曲子對吧。
這時候這首曲子有著”如果能跨越現在,就能實現彩虹另一端的夢想”,這樣充滿希望的意義。
可是... 「somewhere Over the Rainbow, Bluebirds fly」=彩虹另一端的某處,青鳥展翅高飛,
”幸福的青鳥明明是往彩虹的另一端飛去,為什麼自己卻到不了彼端呢?”如今將復仇為己任的領,深陷遺憾的情緒中。
這是一首回憶起家人的曲子。家人都去了彩虹的另一端,
只有自己被遺留在這裡...對領來說,這首曲子就是那麼悲傷的曲子。
所以,聆聽這曲子時的領擺出悲傷的表情,曲子終了,領帶著復仇心步向變身為魔王之路。
KEY WORD Ⅳ「カメラアングル」
直人はよく、人に観察されているようなアングルで撮られています。
それは、この一連の事件に翻弄される直人が、実は領の手のひらの上で転がされているということを表現しています。
直人自身が犯した過去の事件こそが、今、自分をこのような状況に追いやったのだと直人自身がわかるまで、そして、真犯人は誰なのか、そしてその本当の狙いは何なのかという答えにたどり着くまで、直人は領の手の内にいるのです。
また、最後の直人のシーン。本当は自転車に躓いて転ぶのではなく、酔っ払ってゴミの山に埋もれる設定でした。自転車にぶつかって転ぶ設定に変更したのには意味があります。
直人の登場シーンを覚えていますか?犯人を追いかけている途中、自転車にぶつかり、転んだ直人はすぐに立ち上がって犯人を追いかけていきます。
しかし、ラストでは、立ち上がることもできないまま、悲しい叫びとともにうずくまってしまう…。
直人のそんな心情の対比を表すために、加藤監督が設定を変更したのです。
一方、領に関しても台本を作る時点から、練られていた演出プランがありました。
それは、教会でしおりと出会うシーンの最後のカット。
その時、優しく微笑む領の背景に現れるのは、十字架―― 果たして領は神になった気でいるのでしょうか?それとも懺悔しているのでしょうか?その答えは、物語が進むにつれて明らかになっていきます。
KEY WORD Ⅳ「拍攝角度」
直人常被別人以觀察的角度拍照。那其實是,被一連串事件操弄的直人.讓領在手上把玩的表現方式。
正因為直人本身所犯下過去的事件,現在,被這種狀況追趕著的自己,直人本身了解之前,還有真正的犯人到底是誰、以及真正的目的為何,在找到問題的答案之前,直人都在領的掌心之中。
還有直人最後的鏡頭。其實本來不是設定被自行車絆倒,而是醉醺醺地被埋在垃圾堆裡。
變更設定為被自行車絆倒是有意義的。
直人登場的鏡頭還記得嗎?追緝犯人的途中,被自行車絆倒,跌倒的直人馬上爬起來追犯人。
但是,最後的鏡頭則是,就那樣爬不起來、伴隨著悲痛的吶喊。
為了對比出直人的心情,加藤導演變更了設定。
另一方面,寫關於領的部份的劇本開始,就有在仔細推敲著演出計劃了。
那就是在教會和しおり相遇,最後的鏡頭。
那時候,出現在溫文微笑的領身後的是,十字架---果然領有成為神的感覺嗎?
還是在懺悔呢?答案將會隨著故事進展而明朗化。
KEY WORD Ⅴ「7月4日」
第1話放送の7月4日。 この日は領にとって特別な日です。 11年前の7月4日、それは直人に「正当防衛で無罪」の判決が出た日――。 その日こそ、領が復讐を決意し、壮大な計画に向け動き始めた日なのです。 赤い部屋に吊るされた直人の連続写真は全て、7月4日に撮られたものです。 そこには、直人が安穏と成長していく姿と、そんな直人を狙い、徐々に大きく見えてくる領の手が写されています。 領は毎年、7月4日に直人を撮り続けることで、自らの復讐心を鼓舞してきたのです。
領の美しく壮大な復讐劇―― その幕を開けるには、この日をおいて他になかったのです。
KEY WORD Ⅴ「7月4日」
第1話播出是在7月4日。這天對領而言是特別的日子。11年前的7月4日,那天是直人因為「正當防衛而無罪」的判決日。正是那一天,領下定決心復仇、開始了龐大計劃的日子。懸吊在紅色房間裡直人的連續照片,全部都是在7月4日拍的。那裡包括了直人安穩成長的樣子、以那樣的直人為目標,被領的大手緩緩掐住所拍的照片。領持續在每年7月4日拍攝直人的照片,以鼓舞自己的復仇心。
領完美龐大的復仇戲碼---就在這天揭開劇幕,除了這天沒有其他日子了。
跌在垃圾堆裡啊...?要不是看這個,也沒有聯想到前後的關係耶(汗)
白費加藤導演的苦心了。對不起(笑)
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